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6月9日のおすすめコラム。独断と偏見で選びました。

6月9日の地方紙から気になったコラムをいくつか選びました。 マヤ文明の「楽園認識装置」はなかなか興味深い。モーニング娘。の全盛期から20年、「明るい未来に就職」できたでしょうか。日本はイソップ物語でいうコウモリか?「ラン・ローラ・ラン」みたいにリセットできたらいいですが。米俳優のフランク・シナトラ、カッコいい。でも実世界ではそんなこといかないよという話し。あ、皆さん、「ところで、マスクは届きましたか」 

 

 


マスクは楽園認識装置?(6/9 宮崎日日新聞)

先日発見されたマヤ文明の最古(紀元前1000年ごろ)にして最大の建造物。マヤといえば「楽園認識装置」なるものがあった。建物に人々を閉じ込め、トウガラシをいぶした煙を流して地獄状態に。限界にきたところで扉を開き、きれいな空気が流し込む。自分がいるこの世界を楽園と認識させるもの。恐るべし、マヤ人。この装置ほどではないがマスクでも、多くの人が味わっているのではないか。暑い日にマスクをつけて歩けば、口の周りはサウナ状態。そっと外すと...

 

 

モーニング娘。の歌から20年。明るい未来に就職希望(6/9 上毛新聞)

「電話やメールじゃなんだから直接 顔見て伝えたいです」モーニング娘。のハッピーサマーウェディング。2000年楽曲。あれから20年。電話やメールのように離れた場所からでも顔を見て伝えることが普通な世の中になった。今回のコロナのように将来を想像するのは難しいが、誰もが抱くのはモー娘。の「LOVEマシーン」にある「明るい未来に就職希望だわ」。世界がうらやむ未来への道筋がみたい(-> 他人任せ) 

 

 

 

 日本、コウモリか!(6/9 山形新聞)

イソップ物語。鳥の一族と獣の一族の争いが続く最中、両者の特徴を併せ持つコウモリは戦局ごとに優勢な方にすり寄ることを繰り返す。最終的に鳥と獣は和解。そのときコウモリに信用はない。どっちつかずは、香港への国家安全法制の導入を巡っての日本の振る舞いも同じ。一方、同じくイソップ物語には、イタチに襲われたコウモリが立場を使い分けて良くいく話しもある。入り組んだ国際関係で臨機応変は必要。だがそれが過ぎて見られれば信頼失墜を招く。日本はどちらのコウモリになれるか。

 

 

映画でないので、リセットできないよ(6/9北海道新聞)

映画「ラン・ローラ・ラン」(1998年)。ベルリン市街を真っ赤な髪をなびかせて女性がひた走る。主人公ローラの疾走シーン。残された時間は20分。恋人マニの命を救うため走り続けるローラのタイムループ。ローラの気に入らない不幸な結末に行き着くたびに、話が振り出しに戻る。選ぶ道筋やタイミングの違いが別の展開をもたらす。来夏に延期された東京五輪をめぐる政府が運営方式。時間は少なく、リセットはできない。

 

 

シナリオを破り捨て「なかったことに(6/9東京新聞)

ブラジルでは、ボルソナロ大統領の新型コロナへの対応に批判が高まっている。ボルソナロ大統領の「マイウェイ」ぶりから思い出されるのは、米歌手、俳優のフランク・シナトラ。 映画撮影中の出番待ちでしびれをきらし、帰宅しようとした。追いかけたスタッフ「撮影はどうすればいいんですか」。シナトラは「わけないことだろう」。撮影予定だった部分をビリッと破り捨て帰っていった。シナリオを破り捨て「なかったことに」。感染者数が米国に次いで多いブラジルだが、感染者数や死者数の公表を取りやめた。ボルソナロ大統領は「なかったこと」にしてしまった。わが国日本もである。最初から議事録をつくらなかったので、こっちの方が賢いか。

 

 

ところで、届きましたかね?(6/9 北國新聞)

近頃、知り合いとの会話の折に「ところで、届きましたかね」「まだ来ない」「ええ、やっと来た」なる。布マスク2点である。すっかり口癖になった。マスクは足りているのに話題性抜群の真部のアベノマスク笑。

 

 

↓ 6/9の全国紙(朝日、読売、毎日、産経、日経)の社説とコラムはここにまとめています。