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6月11日のおすすめコラム。独断と偏見で選びました。

6月11日の地方紙から気になったコラムをいくつか選びました。 鬼退治した桃太郎。その後日談を知らない方は多いのでは?桃太郎と鬼滅の刃、鬼モノとしてはどちらがどうでしょうか。戦争は「発明の母」-> ではないよ、という話し。「にゃんとも迷惑な話し」などをまとめています!! あと「掘った芋いじるな」と英語ネイティブスピーカーに言ってみたらどうなるでしょうか。

 

 

桃太郎の後日談と、それから想う鬼滅の刃(6/11 琉球新報)

鬼退治後の桃太郎。後日談、あまり幸せではなかったらしい。鬼の生き残りから命を狙われたり、お供した猿とキジも犠牲となった。芥川龍之介は「桃太郎」(Kindleで無料)。

なぜ桃太郎が「鬼退治」をしたか。福沢諭吉は鬼の宝を取るためだったと説く。漫画「鬼滅の刃」では鬼も元は人間で、鬼にも鬼になった複雑な事情がある。一方的に鬼が悪いというステレオタイプでなかったのがいい。内と外を区別して「鬼」を作り出し、時には攻撃まで仕掛けるやり方は今でも見られる。-> これは意味が深い。

 

 

戦争を「発明の母」と言われるが... (6/11 熊本日日新聞)

缶詰は、英国で戦地の兵士に安全な食料を供給する目的で考案された。電子レンジは、軍の探知レーダーの実験中、お菓子がマイクロ波で溶けたことがきっかけ。インターネットやGPSもルーツは軍事技術。だからと言って、戦争を「発明の母」とするのは間違い、と宇宙物理学者のさんは指摘する。戦争には異常事態で膨大な資金を投入され、そのせいで有用な多くの研究が犠牲になっているので。「科学者は、なぜ軍事研究に手を染めてはいけないか」池内了 著

 

軍事応用できる基礎研究に対して防衛省が助成する「安全保障技術研究推進制度」というものがある、6/6 自然科学研究機構がこの制度に応募せず、参加しないと決めた。防衛省は、自然科学研究機構がもつすばる望遠鏡(ハワイにある観測所)に関心を示している。「宇宙作戦隊」の発足とも関係か。

 

このニュースこちらで調べてみました。この「安全保障技術研究推進制度」、最大20億円の予算の大きな予算がついています。科学研究予算が少ないこのご時世、この予算獲得したい研究者も多いはず。特に、天文台のようなお金のかかる基礎研究は「役に立つか」「もうかるか」の物差しで国から予算を削られてきた。 自然科学研究機構にはその苦悩があったはず。大きな決断ですね。

https://www.mod.go.jp/atla/funding/leaflet_r01_02.pdf

↓ このリンクに参加している研究機関の一覧あり。

防衛装備庁 : 安全保障技術研究推進制度

 

参考図書: 

教科書には載っていない-戦争の発明-熊谷充晃 著

世界を変えた「戦争の発明家たち」の光と闇 シャロン・ワインバーガー 著

 

にゃんとも迷惑(6/11 山陰中央新報)

海外から人から猫への新型コロナ感染例が報告されている。飼い主の過度な濃厚接触が原因という(キスをしたり、顔をなめたりとしていませんか)。そして、京大医科学研究所チームから猫同士でも感染すると発表されました。人とペットの間にもソーシャルディスタンスが必要か? 愛猫家にとって気掛かりなニュースであるが、これまでのように溺愛していては、猫には「にゃんとも迷惑な話」になってしまう... 

 

ネコのソーシャルディスタンスTシャツ。

 

掘った芋いじるな!!(6/11 静岡新聞)

時刻を英語できくのに「掘った芋いじるな」と言うとネーティブに伝わりやすいという。ごきげんようは「幅無いっすね」。空耳で話題提供して、、「持続化給付金事業の再委託問題は耳を疑った」と主張。ユーモアコラム笑。

 

 

日傘で歩こう(6/11 北海道新聞)

「おや」と思うニュース。愛知県豊田市の小学校で児童たちの傘を差して登下校している。日差しを遮ると同時に、傘が重ならないように歩くことで児童の間の距離を保てる。だからマスクを外してもよい(とはならないけど、よいアイデア)

 

  

↓ 本日6/11の全国紙(朝日、読売、毎日、産経、日経)の社説とコラムのまとめはこちらになります。


 

↓ その他、過去の気になったコラムをまとめています。