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6月19日のおすすめコラム。全国の新聞各紙から厳選。

全国の新聞各紙から本日のおすすめコラムをいくつか選びました。ついに「新型コロナウイルス接触確認アプリ」(COCOA)公開。 でも、本当に効果あるの?きょうプロ野球が開幕。村上春樹さんが小説を書こうと思いついたのは野球観戦中でした。サラリーマン川柳コンクールの紹介。河井案里参院議員へのツッコミ。レジ袋の有料化について考えたコラムを紹介しています。

 

  

 「新型コロナウイルス接触確認アプリ」が公開(6/19 中国新聞)

梅雨に入り、混み合う電車やバスが目に付く。誰しも「もし」が浮かぶだろう。もしコロナ感染者と居合わせたら…。

厚生労働省公式の「新型コロナウイルス接触確認アプリ」(COCOA:Contact Confirming Application) が公開された。Bluetoothを利用し、取り込んだスマホの持ち主同士が1メートル以内に15分以上いれば、履歴が自動で互いのスマホに残る。袖振り合ったうちの誰かが感染を申告すると、「濃厚接触」の警鐘が後追いで届くという

ただ、利用者が少なければ絵に描いた餅になる。「人口の6割近くにアプリが普及し、濃厚接触者を早期隔離できれば、ロックダウン(都市封鎖)を避けられる」と、オックスフォード大学の試算を紹介した(5/25 安倍晋三首相は5月25日、緊急事態宣言解除の会見)。

でも、スマートフォンの保有率って6割らしいです(2017年時点)。例のマスクと同様、「アベノアプリ」の誕生か!!(東京に限ればスマホの保有率はもっと高いはず。それを考えば6割いくかとも思う)

 

プロ野球がきょう、3カ月遅れで開幕です(6/19 神戸新聞)

「職業としての小説家」(村上春樹 著)。「人生、何がどうしてそうなるか分からない」

若き日を振り返りいう。1978(昭和53)年春、ひいきにしているプロ野球ヤクルトの開幕試合を神宮球場で観戦していて、急に「そうだ、僕にも小説が書けるかもしれない」と思い立った。バットがボールをとらえる小気味のいい音がして、ヤクルトの先頭打者が安打を放った。何の脈絡もなく思い立ち、試合後に万年筆と原稿用紙を買い、半年かけて書き上げたのがデビュー作「風の歌を聴け」である。心の梅雨空を晴らす快音が聞けるといい。プロ野球がきょう、3カ月遅れで開幕する。これまでに何百試合と観戦してきたファンにとっても、忘れがたい一戦となるだろう

 

2020年のサラリーマン川柳コンクール(6/19 愛媛新聞)

新型コロナウイルスで日々追われているうちに今年の折り返しがもうすぐ。第一生命保険による「サラリーマン川柳コンクール」のベスト100の発表が先月あった。

「二次会を 断るつもりが 誘われず」

> 今やマスクが欠かせず、ソーシャルディスタンスが求められテレワーク推奨の職場。こんなと悲哀もしばらくない。

「おじさんは スマホ使えず キャッシュです

> 昨年10月のキャッシュレス決済のポイント還元事業に関連。スマホなどでのキャッシュレス決済は感染リスクを避けるため広がっている

「我が家では 最強スクラム 妻・娘」や「60年 政権交代 しない妻」

> コロナ以後もきっと変わっていない家庭の姿。窮屈で重たい現実や心をふっと軽くしてくれる。こんなときこそユーモアや風刺を失わずにいたい。文化は心の栄養。

 

第33回サラリーマン川柳|キャンペーン情報|第一生命保険株式会社

 

 選挙と名のつくものは所詮、資金繰りの強い奴の方が勝つに決まってる(6/19 佐賀新聞)

『白い巨塔』(山崎豊子 著)。大学の医学部を舞台に、大学医局内のどろどろとした権力闘争や医局制度の問題点などが描かれている。医学部の教授選で、主人公の支援者がこう言って高笑い。「選挙と名のつくものは所詮、みんな金に結びついている。資金繰りの強い奴の方が勝つに決まってる」

そんな会話が、この選挙でも交わされたのだろうか。昨年の参院選で初当選した河井案里参院議員と、夫で前法相の河井克行衆院議員がきのう18日、公選法違反(買収)の疑いで逮捕された。自民党本部から案里氏陣営に渡った資金は1億5千万円ともいわれる。「黒い金」の流れは今後明らかにされるだろう。コロナ禍の今、余計に腹が立つ

 

 

 県議だった頃の河井案里参院議員(6/19 西日本新聞)

「この真実を明らかにすることだけが生き残る唯一の道なんです!」「私だったら、おそらく辞職しています」。県議だった頃の河井案里参院議員。広島県議会で知事の「政治とカネ」の疑惑を厳しく追及した際の発現。夫で前法相の河井克行衆院議員とともに、公選法違反(買収)容疑で逮捕された。

これまで2人は一連の疑惑について何の説明もしていない。真実を明らかにすることだけが生き残る唯一の道ではなかったのか。逮捕間際に自民党は離党したが、議員バッジは着けたままだ
これも案里氏の言葉だ。「政治資金について、法は『民主政治の健全な発達を希求して拠出される国民の浄財』。この言葉の前に、私たち政治家の全てはこうべを垂れなければなりません」。政治とカネの深いふちに、いつのみ込まれたか。人間そんなものですよね。動画観たい方は下記参考。

 

レジ袋の有料化はプラスチックについて考えるきっかけに(6/19 長野日報)

7月1日から全国で一律に、プラスチック製買物袋の有料化が始まる。削減効果はともかく、日常使うものだけにプラスチック製品について考えるきっかけになる。プラスチックは便利である反面、資源制約や海洋プラスチックごみ、地球温暖化などの課題を抱えている。

経産省によると、日本に輸入された石油は、工場や家庭などの熱源に4割、自動車や飛行機などの動力源に4割、洗剤やプラスチックなどの化学製品の原料にに2割。LLサイズのレジ袋の使用量は年間約305億枚とされ、原料となる原油は約42万キロリットル使われている。

有料化は、レジ袋削減による直接的効果以上にプラスチックについて考え、生活スタイルを見直すきっかけとすることを目的としているのだという。レジ袋を使う人は「環境意識の低い人」とみられて、使うのもやや気が引ける。

 どれだけ削減効果あるか?これだけではわからなかったので下記リンクを参照します。国民一人あたり年間約300枚使用。原料の石油に換算すると、一人あたりわずか3リットル。普通車で、30キロメートル分の外出を一回我慢すれば、一年分のレジ袋の節約ができます。 『レジ袋を削減したところで、不便になり快適性が損なわれるばかりで、エネルギー消費という観点ではほとんど効果が得られない。』と。さてあとは個人の考え方です

受賞論文【優秀賞】「レジ袋削減は本当に必要か」 | 中央大学

 

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