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全国紙・ブロック紙・地方紙からおすすめコラムを毎日いくつか取り上げていきます

肌色って何色?。ビールのまち宣言。「アーアー、聞こえますか?」

本日のおすすめコラムを全国の新聞各紙から選びました。毎日新聞と日経新聞が肌色って何色?と同じテーマを扱っています。高知新聞が、「人間の不安は科学の発展から来る 」と100年以上前の夏目漱石の小説からコラムを書いています。 沖縄の名護「ビールのまち宣言」プロジェクトは素晴らしい。ここでビール飲みたい。日本でラジオが開始されたのはほぼ100年前。そのときの第一声は「アーアー、聞こえますか?」でした。

 

 

肌色って何色?(6/21 毎日新聞、6/21 日経新聞)

余録:ふたを開けた途端… - 毎日新聞

春秋: 日本経済新聞

プロ野球・楽天イーグルスのオコエ瑠偉選手のTwitter 投稿。「親の似顔絵を『はだいろ』で塗るよう言われ、涙ながらに茶色のクレヨンで塗った」と5歳の頃の体験を明かす。その後も、ナイジェリア人の父親から受け継いだ褐色の肌が「普通でない」ことに苦しむ。クレヨンや絵の具の「はだいろ」は、2000年前後に各社が相次いでその呼び名を変更した。今の子どもたちの間では「ペールオレンジ」「うすだいだい」などの名で定着している。

資生堂の「マイ・クレヨン・プロジェクト」(My Crayon Project | 資生堂)。肌の研究のプロである化粧品メーカーの小学生向け出前授業。子供一人ひとりの肌の色を精密に計測。一人一人の「肌色」を忠実に再現したクレヨンを製作する。世界にたったひとつのクレヨンで、自画像を描かせる。

国際化が進み人の肌色は多様だとの意識が広まりつつある。日本では1990年代の終わりにクレヨンの「肌色」を「ペールオレンジ」「うすだいだい」と言い換えるようになった。米国では20世紀半ばクレヨンの薄桃色をフレッシュ・カラー(肉色)と呼ぶのをやめた。

 

肌色をめぐる議論は今も続いている。化粧品や服飾品で使われる「ヌード」なる言葉。肌色系の色を指すが、辞書では「白人の肌の色」とされている。これは最近見直され、「身につけている人の肌の色に合う(淡いベージュや黄褐色などの)色」と修正された。参考「ウェブスター辞書あるいは英語をめぐる冒険」(コーリー・スタンパー 著)

 

 

この取り組みについて、わかりやすく紹介しているブログです。

 

 

人間の不安は科学の発展から来る (6/19 高知新聞)

小社会 コロナ後|高知新聞

夏目漱石の長編小説「行人」(1912年12月から1913年11月まで『朝日新聞』で連載)。登場人物の一人が科学の発展を呪う。「人間の不安は科学の発展から来る。進んで止まる事を知らない科学は、かつて我々に止まる事を許してくれた事がない」。徒歩から始まって、人力車→馬車→汽車→自動車→飛行機と。「どこまで行っても休ませてくれない。どこまでつれて行かれるか分からない」と、近代知識人の不安と苦悩が語られる。

科学の発展は人間に豊かさと便利さをもたらした一方で、現代の変化のスピードはあまりに速い。「行人」の人物が抱いた不安に、心のどこかで共感する人も大勢いよう。->100年以上前の人も現代人と同じことを言っています。

 安倍首相が、コロナ後を見据えた国家像や社会像を議論する会議を計画している。過剰なモノより人間を重視し、尊重する世界を。これを軽く見て、いずれ大きな厄災のしっぺ返しを食ららないように。よほど大胆な価値観の転換が必要である。

 

 名護ビールをここで飲みたい!!(6/19 沖縄タイムス)

[大弦小弦]夕焼けビール | 大弦小弦 | 沖縄タイムス+プラス

標高約150メートルの展望台。眺沖縄の名護の市街地と名護湾を広がる絶景。「街、海、緑を見渡せる大好きな景色です」と話すのはデザイナーの津波古紫(ゆかり)さん。描いたその夕暮れの景色がビールのラベルになった。

 名護十字路商店連合会など、地元有志によるプロジェクト「75Beer-IPA」。工場のある名護ならではの地域活性化の取り組み。シークヮーサー果汁によるコクのある苦みと共に際立つ酸味。

ドイツのことわざに「ビールは醸造所の煙突が見える所で飲め」がある。遠くまで運ぶと風味が保てなかった時代の話であるが、その土地の空気や自然を味わってこそなのは今にも通じる。

「ビールのまち宣言」から始まったプロジェクト。グラスを傾け、名護の町並みや夕暮れに思いをはせる。懐かしさで、また行きたい、また飲みたいと人々が集う。そんな街のにぎわいを見られる日はもう少し先。

 

アーアー、聞こえますか?から今はスマホで聞こえます(6/21 西日本新聞)

ラジオを聴く人が増えた。新型コロナ禍による在宅時間増が…|【西日本新聞ニュース】

1925年、「アーアー、聞こえますか?」。これを一声に日本のラジオ放送は始まった。世界初のラジオ放送は1920年、ちょうど100年前に米国に始まる。

新型コロナ禍による在宅時間増が、ラジオもいいなあと思う人を増やしたそう。スマホで聴ける時代になったので、若者とラジオの距離も縮まった。月額百円玉3・5個の契約料で全国の局をスマホなどで自由に聴くこともできる。ラジオの魅力は「や・ゆ・よ」だという。「優しく、緩やかで、寄り添う、やゆよのメディア」。聴く人に語り掛けるラジオのスタイルは「癒やしにつながる」とも。radikoエリアフリー 月額350円で日本全国のラジオが聴き放題

 

 

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